気持ちよく使うためのルールをつくろう
この案は、駅前広場を気持ちよくつかうためのルールを明確にすることを目指しています。駅前広場周辺を、駐輪禁止区域・有料駐輪区域(場所によって利用料金に差を付ける)・無料駐輪区域に分けています。有料駐輪区域では、利用時に入れたお金の一部が戻る「りサイクル」システムも提案されています。
この区域わけ時に大活躍するのが、空気抜く蔵さんです。この空気抜く蔵さんは自転車を適切な区域に誘導するなど、管理の中心としてかつ良くするとともに、駐輪禁止区域に停めてある自転車は、タイヤの空気を抜いてしまうというちょっと怖いおじさんです。みんなでルールを守っていくためには、時には強硬手段も必要だというわけです。