第2回ワークショップ

北原先生 中学生発表

「「広場」という概念について学ぶ」「課題をグループで共有し、整理する」「提案の方向性を見いだす」をねらいに、千葉大学の北原理雄先生の話を伺い、ついで、3つのグループに分かれて、「広場」とは何か、自転車の対処の方法、みんなで使うための「広場」のあり方について、考えました。
また中学生が、放置されている自転車の持ち主調べを行い、どこから自転車が来るのかを調査集計した結果を聞き、参加者一同、びっくり仰天!この調査結果はその後の話し合いの貴重な資料となりました。


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第2回ワークショップでは、次の3グループに分かれて話し合いを行いました。
1.自転車をもっと使えるように班−「自転車は便利な乗り物だから、上手に付き合っていきたい」を共通の思いに、「駐輪場の改良」「駐輪場の新設」「駐輪ルールの徹底」について話し合い、駐輪料金値下げ、デポジット制の導入、レンタサイクルの導入など、具体的な提案がいくつも出されました
2.「気持ちよく使うためのルール作り!」班−新浦安駅駅前周辺の「本当は『自転車は置いてはいけない!』と決まりがあるのに守られていない」という現状に対して、自転車駐輪のルールの啓発、違反駐輪にはもっと厳しくする、駅前広場周辺に自転車を駐輪して良い場所と駐輪してはいけない場所とをはっきり分ける、などの具体的方策が出されました
3.人が集まる『ヒロバ』を創ろう!班−新浦安駅前広場という空間の使い方をどうすればもっと快適に、明るく、かつなごみの空間として多くの人々に利用してもらうことができるを話あい、「花で景観を明るく」「水と親しめる広場にする」「子供も遊べるような安全なスペース作りを行う」等、様々な提案が出されました。