第3回ワークショップ


第3回ワークショップは「他班からの意見を収集する」「広場の使い方について学ぶ」「提案に向けてのグループを決定し、提案をまとめはじめる」を目的に、アプル総合計画事務所の中野恒明さんのお話を伺ったり、他班からの意見を集め客観的に自分たちの提案を見つめなおし、自分たちの提案のよいところ、修正が必要な箇所などを確認しました。
中野さん 題1回ws

第3回ワークショップの話しあいの途中で「人が集まる広場を創ろう!班」が2グループに分かれ、都合4グループで議論を行いました。
1.コミュニティバス+レンタサイクル班(自転車をもっと使えるように班)−コミュニティバスの本数と巡回地区を増やし料金を値下げすることによって、バスの利用者を増やし自転車で駅に訪れる人の数を減らすことと、レンタサイクル制を取り入れ、駅周辺に置かれる自転車数を調節するを目指すグループです。
2.気持ちよく使うためのルール作り班−ルールを守らせるため、逆回数券(協力賞)をだす方法が検討されたり、駅前広場内の自転車進入禁止エリアの具体的な設定、自転車利用規制圏の検討などが行われました。
3.イベントづくり班(人が集まる『ヒロバ』を創ろう!班)−広場の「にぎわいづくり」に注目し、7種類の賑わいづくりイメージをまとめました。プロ野球選手のキャッチボールイベント、高齢者による子供による「昔の遊びよみがえらせ大作戦」、オープンカフェやフリーマーケットの催しなどが、あげられました。
4.人がほっとできる楽しい広場班(人が集まる『ヒロバ』を創ろう!班)−「ほっとできる」ことの具体的なイメージをさぐり、それにふさわしい場所を駅前広場の中に探しだし、ゾーン分けを行いました。また、広場をほっとできる場所にしたときの、自転車の行き場についても具体的な提案を行いました。