ゲルマン文化――この魔法をといてくれるのはだあれ?
ドイツ語圏文化コース
コースの目的と特色
わたしたちのコースは、ドイツを中心としてスイス、オーストリアといった、ドイツ語を使用する国々の文化をさまざまな視点から考えてみるところです。ゲーテやグリムのドイツ、哲学の国ドイツ、音楽の森ドイツ、前衛芸術のドイツ。残念ながらヒトラーのドイツからも目をそらすことはできないでしょう。前世紀の中頃にようやく近代国家を作り上げ、先進諸国に肩を並べようとひた走り、世界大戦の惨禍を招いたドイツと日本。戦後はともに敗戦国の十字架を背負って出発しながら復興をとげた日本とドイツ。近代という共通の道を歩んできた両国民は、全く異質な伝統に根ざしながらも、勤勉な国民性に支えられ、あるいは深い思索と美へのあこがれを通じて、政治、社会、文化、芸術、技術など広い分野でゆたかな交流をはぐくんできました。さあ、あなた自身にとっての「ドイツ」を発見して下さい。
教官コミッティー
安達忠夫(ドイツ・北欧文学、特に宗教と文学、児童文学)
池上純一(ドイツ近現代の思想)
小松 弘(ドイツ・北欧の映画、美術)
松原良輔(ドイツ語圏の文学)
岡崎勝世(西洋史、特にドイツ近代史学)
山本 充(ヨーロッパ、特にドイツ語圏の地理)
M.P.ヤコブス(ドイツ語圏の政治、言語、文学)
主な開講科目
ドイツ語圏文化史
ドイツ語圏の芸術
ドイツ語圏の文学
ドイツ思想
ドイツ語圏の言語
ヨーロッパ地誌
ドイツ語圏の歴史
ドイツ語圏の現代事情
ドイツ語圏の音楽
ドイツ語会話・作文