埼玉大学教養学部教養学科では、2010年度より、グローバル・ガバナンス専修、現代社会専修、哲学歴史専修、ヨーロッパ・アメリカ専修、日本・アジア文化専修の5専修体制に改組しました。現代社会専修は、社会学専攻とフィールド科学専攻の2専攻からなり、地理学分野は、文化人類学分野とともに、フィールド科学専攻を構成しています。教員削減に伴う措置でもあり、地理学分野の教員は1名です。
  2年次から現代社会専修フィールド科学専攻に所属し、フィールド科学に関わる実験、講義を履修します。フィールド科学としての総合的な学習とともに、個々の学問分野の継承も重視しています。3年次で地理学総合演習を履修することで、地理学分野で卒業論文を作成する準備となります。また、専門に偏らず他専修の授業も履修し、視野を広げることができます。

昨年のエクスカーション地理学分野の開講科目はこちらをご覧ください。非常勤講師の先生方の方々の手助けによって、できる限り地理学分野全体を体系的に学ぶことができるようにしています。

人文地理学野外実習は、3年次の必修科目となっており、春に県内に日帰りで、秋には県外へ3泊4日、または4泊5日の日程で行います。平成12年度は春巡検は浦和市・大宮市(現さいたま市)、秋巡検は福島県をフィールドとして実施されました。3年生は事前に訪問先の研究成果をまとめ、現地で発表、観察を行います。夜にはミーティングが行われ、教官と学生が観察したことや疑問点を話し合います。
 以上のように、授業や巡検を通して興味のある分野を絞っていき、3年次の終わり頃から卒業論文の作成に取り組みます。卒論のテーマについては、卒論一覧をご覧ください。
 また、大学院では、文化科学研究科修士課程および博士後期過程のなかで地理学を専攻できます。

 設立年月日 : 1949年
 大学院修士課程設立年月日 : 1977年
 授与学位 : 教養学士、修士(文化科学) 、博士(文化科学研究科)


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