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予定と連絡

予定 実際
4月17日 ガイダンス、
A.研究法の基礎概念(研究のサイクル、理論とモデル)
ガイダンス
A.の範囲で、理論やモデル、因果関係という言葉の説明をした。
次回までのレポート(Aの範囲の小テストに換える)。次回の授業で提出。
課題:次の3つの「事実(相関関係)」に対する説明を述べよ。
1.体重が多い人ほど給料が高い。
2.北欧では、屋根に巣を作るコウノトリの数が多いと、9ヶ月後の出生数が多い。
3.都市において混み合い(crowding)が高い地区ほど犯罪率が高い。
4月24日 A.研究法の基礎概念(仮説検定の考え方) レポート解題を行った。次に先週のプリントの「A.3.統計的推測と仮説検定」を説明した。
 A.3.について、内容が分からなかった人は統計の本の該当個所を読んでおくこと。
5月 1日 休講
5月 8日 B.研究法の種類と特質[予定変更(00/04/24)]
テキスト『社会心理学研究入門』の第3章(問題の設定と仮説の構成)、および第4章(研究の企画)を読んでおくこと。
テキスト第3、4章と「既存のデータの分析」、「内容分析」を説明した。次回は主に実験について。
5月15日 [予定変更(00/05/08)]
テキスト『社会心理学研究入門』の第5章(さまざまな研究法)と第7章(実験法の実際)を読んでおくこと。
あまり質問が出ないので、本日の範囲は「みんな理解できた」と考え、次に進むことにする。理解できたって、ホントかよ?! このままだと5月29日に小テストをすることになると思います。
5月22日 [予定変更(00/05/15)]
テキスト『社会心理学研究入門』の第8章(観察法の実際)と第9章(調査法の実際)を読んでおくこと。
二元配置の主効果と交互作用効果の説明に全時間を使う。本日行うはずだったテキスト第8、9章は来週に延びる。やはり小テストは6月5日。
5月29日 [予定変更(00/05/22)]
テキスト『社会心理学研究入門』の第8章(観察法の実際)と第9章(調査法の実際)を読んでおくこと。
予定の範囲を一応こなしました。来週は小テストです。
6月 5日 小テスト
C.測定法(基礎統計量:相関係数など)
テキストの第6章「測定の基礎」を読んでおくこと。最初に基礎統計量(相関係数など)について話します。
小テスト(10:30-11:00)。
数値データの基礎統計量(平均値〜相関係数)を説明した。
6月12日 C.測定法(測定の尺度、態度測定法)
テキストの第6章「測定の基礎」を終了させる予定。
テキスト6章の質疑・説明。信頼性の概念について補足した。
6月19日 [予定変更(00/06/19)]
測定の信頼性・妥当性の補足
テキストの第10章「態度・性格尺度の構成」を終了させる予定。
信頼性と妥当性について説明を補足した。第10章のリカート尺度まで進んだ、ことにする。来週はSD法と因子分析について説明します。小テストは予定通り7月3日です。
6月26日 C.測定法:SD法と因子分析について 何の質問も出なかったので、10分で授業を終える。理解しているなら問題ない。
7月 3日 小テスト
D.統計の基礎(再確認)
小テストの後、検定の考え方をおさらいし、カイ自乗(χ2)検定を説明した。
7月10日 D.統計の基礎
テキスト第11章「データの整理と分析」を読んでおき、疑問に思う事項を整理しておくこと。
テキスト11章の関連個所を説明した。月曜はいつでもそうですが、朝から眠い。普段は授業に出て話していると目が覚めてくる。しかし今日は、立って話しているのにそのまま眠ってしまうかと思った。
7月17日 D.統計の基礎(分散分析表、F検定)
テキストの分散分析表の有意性の判断を、F分布表を見てできるようにしておいてください。
分散分析表の見方と多重比較検定について確認した。試験範囲ではないけれど、余った時間で因子分析について説明を補足した。
7月24日 授業なし
7月31日 期末試験(前回の試験の追試もこの時間に行う。) 試験を実施した。当日配布した試験の解答には、問題1のb、cに誤りがありました。訂正した解答例を「授業プリント」のページに掲載したので、参照してください。

人生とは重い荷物を背負って山道を行くようなものであります。様々な事情から不慮の異変がおこる。
運命に逆らってはいけない。── だから授業の予定は狂うことがあります。


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