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コンセプト 「データのいじり方」の感覚を育むことを目的としています。実際のデータを用いて統計分析を体験します。併せて、統計の知識を学びます。データにはアメリカの地域単位(郡)のデータ(犯罪率など)、および調査質問紙データを用います。 |
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何時、何処で 2000年 前期 水曜 9・10時限(16:00-17:30) 教養学部棟 301番教室 → 1回目以降は308番(高木の実験室)に移動する予定です。 |
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コンテンツ 次の統計手法を試みます。 1.クロス表分析(カイ二乗検定) 2.多重クロス表分析(対数線型モデル) 3.分散分析(F検定と多重比較検定) 4.重回帰分析 5.因子分析・主成分分析 6.クラスタ分析 7.MDS(多次元尺度構成) 8.数量化理論(V類のみ) 実際の「データいじり」に併せて、それぞれの分析手法を簡単に説明します。 |
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ポリシー 「実際にやってみる」がこの授業のポリシーです。データ分析は実際に体験することで面白さが分かり、また手法の修得も進みます。ともかく授業に出ることが前提。さらに、授業時間以外にパソコンをいじることを求めます。 授業の進度に応じて途中、3度の小レポートの提出を求めます。小レポートでは学んだ統計手法を使った結果をまとめます。最後の、小レポートの結果をまとめて最終レポートを7月末に提出します。成績評価は3回の小レポートの評価(50%)と最終レポートの評価(50%)によります。 |
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教材 参考書:東京大学教養学部統計学教室(編) 『統計学入門』 東京大学出版会 同(編) 『人文社会科学のための統計入門』 東京大学出版会 その他、必要な文献は授業で説明します。 |
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