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コンセプト 統計手法の最も基礎的な部分を講義する。 |
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何時、何処で 2000年 後期(2単位) 月曜、3・4限(10:20-11:50) 教室:23番教室 |
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コンテンツ 扱う内容は以下である。ただし初回の授業での話し合い(下記)によって若干の変更はあり得る。 1.統計の基礎:母集団と標本、確率分布、推定・検定の考え方 2.平均値の検定:平均値の検定、平均値の差の検定、正規分布を用いた検定とt検定 3.回帰分析:相関係数、単回帰分析、重回帰分析 【スケジュール】(以下はテキストを『やさしい統計学』とした場合) 10月 2日 ガイダンス 10月 9日 基礎事項(テキスト:1〜3章) 10月16日 確率分布(テキスト:4〜5章) 10月23日 推定と検定の考え方(テキスト:6章) 10月30日 同 (テキスト:7章) 11月 6日 推定と検定の実際 (テキスト:8章) 11月13日 同 (テキスト:8章) 11月20日 関連するトピック (テキスト:8章) 11月27日 回帰分析の準備 (テキスト:11章) 12月 4日 単回帰分析 (テキスト:11章) 1月15日 同 (テキスト:11章) 1月22日 重回帰分析 (プリントを配る。) 1月29日 同 |
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ポリシー テキストに従って授業を進める。テキストについては下記の「教材」の項を見て欲しい。受講者は毎回、テキストの定められた個所を予習していることを前提にする。授業中は基本的に、予習個所の質問、討論を行なう。試験ないしレポート提出を複数回課す。 |
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教材 初回の授業時に、受講予定者との話し合いで次の3冊の中から1つをテキストに決める。 それぞれの特徴は下記のごとくである。 1.田畑吉雄 『やさしい統計学』 現代数学社 【特徴】 ここであげた3冊の中で一番やさしい。統計学の初歩を理解するのに適している。ただし分量が少なく、統計をどう使うか、についての解説は少ない。 2.東京大学教養学部統計学教室(編) 『統計学入門』 東京大学出版会 【特徴】ここであげた3冊の中では一番難しい。値段が1と同じなのに分量が多い。大所帯の東大で使うから採算が合うのか? テキストとして優れている。 3.ボーンシュテット、ノーキ 『社会統計学』 ハーベスト社 【特徴】ここで3冊の中で最も読み甲斐がある。書名は「社会統計学」であるけれど、扱っている内容は1と変わらない。ただし社会学関連のデータの例が豊富であり、統計の適用の仕方を知るにはよい。 |
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