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予定(予定は授業の進行に応じて変わることがあります。) |
実際 |
4月19日 |
ガイダンス
(以後の日程は始まってから決めます。) |
出席者との話合いの結果、次のように決めました。
・前期課程用の授業と後期課程用の授業を一緒に行なう。
・隔週で授業を行なう。
・次は来週4月26日に行なう(その後、隔週)。
・今年度前期(春夏)に講義概要の前期課程用の範囲を、後期(秋冬)に後期課程用の範囲を扱う。
・必要事項は高木から出席者にメールで知らせる。 |
4月26日 |
1.社会科学におけるコンピュータシミュレーションの役割
1.1.思考実験と創発性
1.2.シミュレーションモデル |
左記の範囲を講義する。 |
5月 3日 |
休み |
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5月10日 |
2.社会的認知のシミュレーション
2.1.平行分散処理モデル
2.2.社会的認知の歪み |
左記の範囲を講義する。分かりやすさのために省略して話しています。次回の5月24日は予定の個所の文献を出席者に報告してもらうことにしています。事前に文献に目を通しておいてください。 |
5月17日 |
休み |
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5月24日 |
出席者が次の文献(コピィを高木が渡す)を報告し、議論する。
* Halpin, B., 1999, Simulation in Sociology, American Behavioral Scientist,
42, 1488-1508.
*Johnson, P.E., 1999, Simulation modeling in Political Science, American
Behavioral Scientist, 42, 1509-1530. |
飯島君の報告で Halpin 論文を議論する。最後の30分で高木が Johnson 論文を説明する。よしとしよう。 |
5月31日 |
休み |
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6月 7日 |
3.社会的影響
3.1.Social Impact シミュレーション
3.2.問題点 |
予定通りの範囲を講義する。申し訳ありませんが、予定が混んでいます。次回(6/21)、休みにするかどうかは後でメールでお伝えします。休みにした場合は別の日程で授業をします。 |
6月14日 |
休み |
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6月21日 |
(申し訳ないけど休講)
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6月28日 |
休み(国際会議で休講) |
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7月 5日 |
(国際会議で休講)
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7月12日 |
4.集団構造
4.1.討議集団
4.2.集団構造 |
予定通りの範囲を講義する。
そろそろ後期の授業内容を考えないといけません。当初の予定では、後期はシミュレーションに関する文献を読むことを考えていました。が、12日に話したように、出席者がお考えのことを報告してもらい、全員で議論する、という形式でもよいと思っています。どのように授業を進めるべきか、進めたいかについて、各自お考え下さい。次回の授業(7/26)の折にもう一度話したいと思っています。 |
7月19日 (補講期間) |
(集中講義をお願いしている先生が来るので、休講) |
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7月26日
(補講期間) |
5.対人過程
5.1.親密化の過程
5.2.恋愛関係 |
予定通りの範囲を講義する。
後期の授業をどうするかを話し合いました。次のように決めました。
1.基本的には次の本を読む。
Axelrod, R. (1997) The Complexity of Cooperation. Princeton. NJ: Princeton Univ. Press.
本が中央大の図書館で手に入るかどうかを、飯島君(ら?)が確認し、出席者にメールで伝えることにする。
2.準備ができるようなら出席者が自分の研究テーマについてプレゼンテーションを行なう。志願する人が出る事を希望しています。 |
9月27日 |
後期第1日目
Axelrod の論文集の何かを読む予定。夏休み中に分担を決めたいと考えています。 |
The Complexity of Cooperation.の1章(Evolving New Strategies)、2章(Coping with Noise)を終わる。報告者:村林
なおタイン、ヒックマン(編)『現代生物科学辞典』、講談社.によれば、allele
の訳は「対立遺伝子」でよく、「同一の遺伝子座を占める異なる配列の遺伝物質」の意味だそうです。 |
10月11日 |
[予定]高木が講義:協力性と利他性の進化 |
次週に延ばす。 |
10月18日 |
[予定]高木が講義:協力性と利他性の進化 |
協力性の進化、社会的交換、について高木が議論する。 |
10月25日 |
[予定]The Complexity of Cooperation.の3章(Promoting Norms) |
第3章(Promoting Norms)を終わる。報告者:飯島。
この Norm Game のデモプログラムを得るには;
(1)次のアイコンをクリックしてください。
(2) p000713.exe というファイルがダウンロードされます。このファイルを Windows
上でクリックするといくつかのデモプログラムが解凍されます。
(3) その中の Norm_g.exe が問題のプログラムです。
(4) デフォールトで実行すると規範が崩壊するシナリオになります。
(5) 「change」をクリックして Game Type で 'meta' と入力すると、メタ規範のシミュレーションになります。 |
11月 8日 |
[予定]The Complexity of Cooperation.の4章(Choosing Sides) |
第4章(Choosing Sides)を終わる。報告者:田端。順に行けば次回は11月22日です。が、その辺りは私の都合が悪いので、次回は11月29日、その次は1週後の12月6日にします。 |
11月29日 |
[予定]私高木の都合で休みにします。この日は会合が2つ入ってしまいました。 |
休んだ。 |
12月 6日 |
[予定]The Complexity of Cooperation.の5章(Setting Standards)。担当:阪田 |
第5章(Setting Standards)が終わる。担当者:阪田。私高木のスケジュールがタイトになったので、次回は1月10日とし、必要があれば追加で集まることにします。 |
1月10日 |
[予定]The Complexity of Cooperation.の6章(Building New Political Actors)。担当:野口 |
第6章(Building New Political Actors)が無事終わる。担当者:野口。後半の時間を使って飯島君が環境動向のシミュレーションの報告を行う。参加者で議論する。 |
?月?日 |
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という訳で、この授業は追加無しで終わりにします。ご苦労様でした。 |