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コンセプト 人工社会(Artificial Societies)というアイディアを検討する。 |
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何時、何処で 2001年 通年 木曜 5限(16:35-18:05) 市ヶ谷キャンパス、1312室(1号館3階12号室) |
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コンテンツ 社会秩序をコンピュータシミュレーションで再現し、社会の存立のメカニズムを推論しようという試みがある。人工社会(Artificial Societies)というアイディアである。この授業では人工社会の研究の現状を検討し、その可能性を探る。概説的な講義を講師が行い、受講者は割り当てられた文献を報告する。大まかな内容は以下である。 1.導入 1.1.進化ゲームの視点(進化型のシミュレーション) 1.2.適応系と人工社会 2.協力性の進化 2.1.アクセルロッドの研究 2.2.協力性−その後の展開 3.利他性の進化 3.1.利他性問題 3.2.利他性のシミュレーション 3.3.基礎社会(communal Societies) 4.人工社会 4.1.計算機の中の社会 4.2.社会秩序はいかに成立するか? |
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ポリシー 勝手が分からないので、とりあえず今は、受講者と相談の上、とだけ書いておきます。 |
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教材 次は講読する予定 Axelrod, R. (1997) The Complexity of Cooperation. Princeton. NJ: Princeton Univ. Press. Epstein, J.M. & Axtell, R. (1996) Growing Artificial Societies. Cambridge:The MIT Press.(『人工社会』、服部正太・木村香代子(訳)、1999、共立出版) |
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