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コンセプト 世の中の動きに関心を持ち、しかるべき常識をを持ち、かつ議論に参加する態度を養うことが狙いである。次の点を学ぼうとする。(1)人に「あっ、できるな」と思わせる程度の社会的常識。(2)社会を眺める様々な観点。(3)自分の意見をオーガナイズする技術。(4)プレゼンテーションの方法。 |
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何時、何処で 2001年 前期 火曜 5・6時限(12:40-14:10) 29番教室 (教養学部棟) |
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コンテンツ 次の本を読んで現代日本の中にある争点を考察する。 文芸春秋(編) (2000) 『日本の論点2001』 文芸春秋 この本は次のような23の領域の論点をカヴァーしている:アメリカ型社会と日本、アジアと日本外交、憲法と安全保障、戦争と日本人、日本政治の行方、日本のIT革命、雇用と景気回復、少年犯罪、ストレス社会、スポーツ、などである。それらの領域にわたり、異なった立場の論者による計80の論点をまとめている。ジャーナリズムで話題になる論点はだいたい網羅されている。 この23の領域の中から、出席者の希望によって、いくつかの領域を取り上げて議論する。この本は論点ごとに参考文献も載せており、深く調べたい人の便宜をはかっている。 |
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ポリシー 議論することが重要。すべての受講者は授業で扱う論点に事前に目を通し、自分の考え、疑問などをまとめておくことを原則とする。授業ごとに論点を紹介する担当者を決め、その担当者の論点の報告の後に出席者間で議論する。 |
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教材 文芸春秋(編) (2000) 『日本の論点2001』 文芸春秋 (2667円+税) |
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