社会心理学U:
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スケジュールは受講者の顔ぶれによって変わります。零細企業のすることですから勘弁して下さい。授業の進行に応じて「予定」と「実際」を記述して行きます。

予定 実際
10月 1日 ガイダンス この授業で何を扱うかについて、次のように決める:8月に学生対象に行った調査データ、ないし埼玉県の市町村別犯罪データをいじって、データ分析の訓練をする。
10月 8日 学生対象の調査データの分析(1) 調査データの尺度(対人スキルと対処行動)の因子分析を試行する。次回は加算尺度を作ってみて、他の変数との相関を取ってみます。
10月15日 学生対象の調査データの分析(2) 最初に尺度の信頼性の評価の仕方,α係数について説明し,データで実際に計算してみる.ついで尺度値を従属変数に用いた重回帰分析を試してみる.次回も重回帰分析の続きをしてみます.
10月22日 学生対象の調査データの分析(3) あまりはっきりしないことをやったみたいです。終わりの方では調査データのタレント嗜好データをいじり始める。次回はこのデータを用いて@因子分析、Aクラスタ分析をやってみます。
10月29日 タレント嗜好データの分析 申し訳ありませんが,事実上,自習でした.次回からは「埼玉県データ」をいじってみます.
11月 5日 「埼玉県データ」を探索的に検討する. 「埼玉県(犯罪)データ」をいじり始める。
・秋山君の出力結果(因子分析)を見ると、埼玉県の犯罪(率)は1次元的ですね。ただし「放火」と「汚職」がその1次元の共通因子からは外れている。こお2つは別次元、ということでしょう。
・この授業期間のうちに埼玉県データを分析してレポートにまとめることにします。
11月12日 「埼玉県犯罪率データ」から次を調べる。
・再度、犯罪率の因子分析
・犯罪率の県内地域別の分布の確認
埼玉県の犯罪(率)の因子分析をやり直す。因子スコアをもとに、埼玉県内での犯罪の地域間分布を調べる(緒に就いた)。
11月19日 ・犯罪率の県内地域別の分布の確認
・市町村指標(人口密度など)の因子分析
白地図フリーソフトいじりで時間を費やす。次回は市町村データをもとに埼玉県の市町村の分類をしてみます。
11月26日 埼玉県市町村の分類 市町村データの入力が不十分で、入力作業を行う。次回こそ…。
12月 3日 埼玉県市町村の分類 引き続き市町村データの入力。調査票データ(タレント嗜好)を用いて階層的クラスタ分析とMDSの解説をする。
12月10日 同上 入力したデータをもとに埼玉県市町村を階層的クラスタ分析およびMDSでマッピングしてみる。どうも1次元性が強く、埼玉県の市町村は「都会(商業性+東京への通勤)−田舎」の次元でまとまってしまう印象になった。もう少し別の変数を考慮しないと多次元的に分類できないのだろう。
 1月 7日 同上 まあ、何となく進んだような、進まなかったような。
 1月14日 同上 秋山君的には、横山さんのデータをチェックして不明な点を次回までに把握していくことになる。
 1月21日 同上 階層的/非階層的クラスタ分析について、改めて学ぶ。
 1月28日 同上 うーん、やったような、やらなかったような。ともかくレポートに期待します。