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この授業は平成15年度以前入学者(要するに2年生以上)にとっては「統計解析T」という授業です。が、平成16年度入学者(要するに新1年生)にとっては「データ解析実習」という名前の授業です。ややこしいですが間違えないで下さい。 前年度までのこの授業は「週1コマ・半年で2単位」でした。しかし今年度からこの授業は実習扱いになりますので、理系の実習並みに「週2コマ・半年で2単位」です。ただし文部科学省の規則に則り、「実際に勉強をする時間」は今までと同じ、という建前になります。 なお、この授業、実際の予定は変わることがあります! |
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コンセプト 副題:実際にデータをいじる 授業の目標 ・実際から入って統計分析の基礎概念を把握する。 ・データを実際に扱う感覚を養う |
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何時、何処で 2004年 後期(2単位) 月曜、1・2限(8:40-10:10)と3・4限(10:20-11:50) 教室:たぶん、23番教室 |
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コンテンツ 統計手法を実習を通して学ぶ。行動科学、社会科学の勉強には統計の知識が不可欠である。研究自体が統計分析を前提にデザインされることが多い。また、統計手法に精通することは行動科学、社会科学を勉強した者の利点でもある。 この授業では担当者が用意したデータ(質問紙調査データ、および埼玉県の犯罪・都市指標データ)を使って統計分析を実際に行う。そしてその過程で必要な知識を講義する。次のスケジュールで授業を行う。 ガイダンス:10/4 1.平均値の信頼区間、および平均値の条件間比較(t検定、F検定):10/11, 10/18, 10/25 2.単純クロス表(分割表)とカイ二乗検定:11/1, 11/8, 11/15 3.因子分析とクラスタ分析:11/22, 11/29, 12/6 4.重回帰分析:12/13, 1/10, 1/17 5.対数線形モデル(多重クロス表分析):1/24, 1/31 受講者には、授業の期間中にテキストを読んでおくことを求める。 |
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ポリシー 実際の調査データ、実験データ、既存のデータを用いて分析を試みる。 授業では1つの作業を行うごとにレポートを提出する。成績は提出したレポートの評価点の合計による。 |
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教材 【テキスト】 何にするか検討中 【参考文献】 東京大学教養学部統計学教室(編)『統計学入門』 東京大学出版会 ボーンシュテット、ノーキ 『社会統計学』 ハーベスト社 佐伯胖・松原望(編) 2000 『実践としての統計学』 東京大学出版会 その他、必要に応じて参考文献を授業中に指示します。 |