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予定と連絡:
社会心理学入門
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予定 実際
4月18日 ガイダンス − 社会心理学 とは何か? どのような研究テーマがあるか? 初回のガイダンスで出席者が多かった(クリック)。2セッションに分けて簡単なガイダンスを行った。次の措置をとります。
1.次回から教室をA301に移動する。
2.本日提出分の聴講票を集計して408人(A301の収容人数)を超えていたら、抽選をして受講可能者を減らす。
 抽選をする場合は次の原則に従う。
@教養学部の専門基礎科目として聴講票を出した者には全員、出席を認める。
A教養教育ないし共通教育科目として履修票を出した場合、高学年の排除確率を落とす。
4月25日 A.対人魅力:人は誰を好きになるか? 
A.1.対人魅力とは何か?:対人魅力の概念、および対人魅力に対する接触可能性、感情(affect)、社会的比較の影響を説明する。
左記の範囲のうち、接触の可能性までを説明する。5月2日は授業をします。嫌ですが。
5月 2日 A.2.人は誰を好きになるか?(1): 対人魅力に対する容貌などの外見的特徴の効果を説明する。 「A.2 好意を規定する要因」のうち、A.2.2.感情、A.2.3.個人要因(親和欲求、社会的比較)、A.2.4.相手の特徴(途中)を説明する。予定より遅れ気味です。
5月 9日 A.2.人は誰を好きになるか?(2): 対人魅力に対するコミュニケーション、態度の類似性など効果を説明する。 相手の特徴(外見)から始まり、態度の類似性の効果のところまで説明する。
5月16日 A.3.恋愛(1): 恋愛の概念、恋愛のタイプ(Love Styles)、状況的要因の効果について説明する。 態度の類似性の説明からはじめ、A.2.を終える。「A.3.恋愛」の冒頭の箇所を説明して時間になる。
5月23日 A.3.恋愛(2):恋愛感情への心理的要因(錯誤帰属など)の効果、関係進展の理論について説明する。  最初に来週の試験に関する解説を行う。次いで予定の内容を講義する。恋愛に関する心理的要因のうち、「選択後の認知的不協和低減」までを終える。次回は恋愛に関する残りを講義した後に30分ほどの試験を行う。
5月30日 恋愛に関する残りの講義
小テスト(Aの範囲)

 恋愛に関する残りを30分ほど講義する。
 15:00-15:30 で1回目の試験。教養学部、教育学部生はA204で受験した。
6月 6日 B.社会的認知:人は人をどう認識するか?
B.1.ノンバーバルコミュニケーション
B.2.印象形成:人に対する印象が形成されるメカニズム
 今日からB.社会的認知に入る。最初にB.1.ノンバーバルコミュニケーションを説明する。B.2.印象形成の「加算モデルと平均モデル」について、一応説明する。
6月13日 B.3.自己認知:自己を認識する過程、および自己肯定幻想とその効果について説明する。 印象形成の途中から説明を始め、自己肯定幻想の途中まで説明する。この時間は高校からの見学を兼ねていました。
6月20日 B.3.自己認知の残り
B.4.社会的スキーマとヒューリスティック: 認知的社会心理学の領域から、社会的スキーマ、その1形態としてのステレオタイプ、ヒューリスティック、プライミングについて説明する。
 自己認知の残りについて説明した後、社会的スキーマについて説明する。次回はスキーマとヒューリスティックについて説明を加えます。
6月27日 B.5.集団の認知: 人が集団をどのように認知するか、および社会的アイデンティティについて説明する。  社会的スキーマのうち、ステレオタイプの説明を行う。ヒューリスティックの説明に入ったところで終わる。
 2回目の試験について:諸般の都合で来週の2回目の試験は無しにします。申し訳ないですが、今、試験の準備をしている時間が取れません。また、試験をしたとしても採点している時間が取れません。今年度は、当初の想定を越えて、学生数が特に多いという事情がありますので、悪しからずご了承ください。
7月 4日  ヒューリスティック、および「B.5.集団の認知」について講義する。  ヒューリスティックについて説明する。次いで、集団の認知のうち「誤った関連づけ(錯誤相関)」までを説明する。
7月11日 C.対人関係のしくみ
C.1.相互協力: 囚人のジレンマを前提とした、相互協力の出現に関する知見を説明する。
C.2.進化心理学の視点(1): 進化心理学の基本的な考えと血縁者の関係に働く作用を説明する。
本日、私高木が風邪で休講にします。来週が海の日で休日、7月25、30日は海外出張のため、休講にします。ということは8月1日の試験まで授業がありません。8月1日の試験は先週までに講義した範囲で行います。
 休講にした分の補講を8月12日に行います。(補講のお知らせ
7月18日 海の日(休日) 休んだ。
7月25日
7月30日
海外出張のため休みにします 休んだ。
8月 1日 2回目小テストおよび1回目試験の追試 2回目の試験と1回目試験用の追試を行う。
 なお、補講について今日、皆さんに相談するはずだったのですが、忘れてしまいました(アハハ)。ただ、今補講と言われても困るでしょ。ですから、集中講義の期間にしようと思います。ただし、集中講義期間には集中講義とかち合う可能性がありますから、まあ、その場合はこの授業の補講に来る必要はありません。
 2回目試験欠席者のためのレポート課題については、次をご覧ください。レポート要領
9月12日 補講、内容的には、Cとして講義するはずだった内容について述べます。)(補講のお知らせ 規程通り授業を行った。