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応用社会統計学
2単位
後期、水曜、9・10
23番教室
コンセプト
実際で学ぶデータ分析(なんか安っぽい表現だな)
実際どうなるかはお客さんによります。
内容
この授業では、次のようなデータを用いて実際に統計分析の学習をする。
・JGSSの公開データ
・過去の卒論などのために収集したデータ(質問紙データ、市町村データ)
この実習と平行して次の事項を学習する。
a.調査手続きの要点
b.統計分析の仕事:概要
c.検定と推定:概説
d.平均値の差の検定
e.重回帰分析
f.因子分析/主成分分析
g.クラスタ分析、多次元尺度構成
注意事項
受講者の事前の知識が現段階では読めません。受講希望者を見た段階で方針を決める面がありますので、予めご了承ください。
参考書は次を予定する。
東京大学教養学部統計学教室(編) (1994) 『人文・社会科学の統計学』、東京大学出版会
成績は提出した授業課題レポート、および期末レポートによる。