内容
次の内容で授業を行う。
0.ガイダンス:10/2.
1.平均値の信頼区間、および平均値の条件間比較(t検定、F検定):10/16, 10/23, 10/30
2.単純クロス表(分割表)とカイ二乗検定:11/13, 11/20
3.因子分析とクラスタ分析:11/27, 12/4, 12/11
4.重回帰分析:, 12/18, 12/25, 1/15
5.対数線形モデル(多重クロス表分析):1/22, 1/29
受講者には、授業の期間中にテキストを読んでおくことを求める。
実習であるから受講者は課題に応じて作業を行う。必要な知識については実習と平行して講義する。 |
注意事項
テキスト:南風原朝和 (2002) 『心理統計学の基礎』、有斐閣(アルマ) \2,200+税
(このテキストは初めて統計を勉強する人にはやや難しいです。が、1冊でカヴァーしている範囲が広いのであえてこの本をテキストに指定します。この本で分からない人は下記の参考書などで補習してください。)
参考書:
田畑吉雄 (2004) 『新訂 やさしい統計学』、現代数学社
東京大学教養学部統計学教室(編)『統計学入門』 東京大学出版会
授業では1つの作業を行うごとにレポートを提出する。成績は提出したレポートの評価点の合計による。
「社会心理学実習、月、1・2〜3・4、後期、高木)」と一緒に履修するとよい。社会心理学を専攻したい者は履修しておくこと。 |