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応用社会統計学
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概要
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基本データ
応用社会統計学
(C61051)
2単位
後期、火曜、9・10
高木の実験室(5階)
コンセプト
大学卒業間際、ないし大学院に入った学生が、統計学について必ずしも自信がない、という状況がよくある。この授業はそうした学生を対象に、統計分析のポイントを確認しつつ、実際にデータを分析できるようにすることを主眼とする。授業の最初に統計学について何が不確かであるか、各自の課題の確認をしたい。その確認状況に応じて講義や文献講読を行う。最後に統計パッケージを用いて実際にデータ処理をすることを予定している。
内容
1.ガイダンス
2− 3.受講者の課題の確認
4− 6.記述統計レヴェルの作業課題を行う
7− 8.検定と推定:そのポイントの確認
9−10.多変量解析、特に重回帰分析についての講義
11−14.演習:実際の分析
15.成果の確認
(予定は狂うこともあります。)
参考図書
南風原朝和 (2002) 『心理統計学の基礎』、有斐閣(アルマ).
小塩真司 (2004) 『SPSSとAmosによる心理・調査データ解析』、東京図書.
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注意事項
出席者の関心に応じて、授業後半で講読すべき研究論文を決める。
成績は議論への参加(50%)および期末レポート(50%)。