『解放社会学研究』編集規程(改正案)

 

1993年度総会制定

1996年度総会改正

1999年度総会改正

 

1) 『解放社会学研究』の英語名を,THE LIBERATION OF HUMANKIND: A Sociological Review とする.

 

2) 査読体制の充実のために,役員全員を「査読委員」とする.なお,特定の分野での投稿にかんしては,他の会員から臨時の査読委員を依頼することがある.

 

3) 学会誌の印刷費の捻出のために,執筆者が一定の負担をおうこととする.

 詳細については,別に定める.

 

4) 投稿者は,毎年10月末日の投稿締切を厳守すること(それ以前の早い時点での投稿も歓迎).

 

5) 原稿の書き方は,『社会学評論スタイルガイド』に準拠すること.日本社会学会のサイト(http://wwwsoc.nii.ac.jp/jss/JSRstyle/JSRstyle.html)で見ることができる.

 『社会学評論スタイルガイド』と異なる点は,以下のとおり.

i ワープロを使用し,横書き,132字×34行とし,A4用紙にてプリントアウトしたものを3部,編集委員会委員長(山田富秋)に提出すること.原稿は返却しない.

ii 投稿論文には,簡潔な和文タイトルと欧文タイトルを付けること.また,タイトル,著者名につづいて,キーワードを3つ(和文と欧文で)付けること.

iii 図表や写真の類は,必要最低限にかぎること(印刷上の理由).

iv 原稿の最後に,かっこ書きで,氏名の読み方,所属を記載すること.例示すれば,つぎのとおり.

(かねがえ・はるひこ/専修大学)

v 査読してほしい人の希望があれば,1名に限り希望を出すことができる.ただし,共同研究者を指名することはできない.

vi 掲載が決まった段階で,3.5インチのフロッピィ・ディスクを編集委員会委員長まで提出すること.Macintoshはそのまま,他の機種の場合は,MS-DOSのテキストにする.

 

6) 編集委員および査読委員の心得

i 査読は,すべてを読む人間が1人は必要.それは,編集委員会委員長が担当する.それ以外に,編集委員または査読委員のうちから2名が査読にあたる.

ii 投稿原稿が手元に送られてきたら,1週間以内に査読を終えて,その結果を編集委員会委員長まですみやかに送付すること.E-mailでの連絡歓迎.PXC01026@nifty.ne.jp

iii 判定は4段階とする.

A……編集上の手入れだけで,そのまま掲載OK

B……いくつかの点でリライトを要するが,基本的には掲載OK

C……大幅なリライトが必要.

D……日本解放社会学会の学会誌への掲載にはそぐわない(テーマが差別問題を扱っていない,または,記述・分析のスタイルが社会学的でない)との判断.

iv ADまでのいずれの判定の場合にも,投稿者宛てのコメントを書いて,編集委員会委員長に送ること.

v コメントにたいして,投稿者から異論が述べられた場合には,投稿者とのあいだで議論を深めること.