Saitama University Department of Liberal Arts Program in Cultural Anthropology

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埼玉大学文化人類学コースに提出された、

過去の卒論・修論についてご紹介します。

 

 卒業論文  1995 - 1996 - 1997 - 1998 - 1999 - 2000 - 2001

 修士論文  1995 - 1996 - 1997 - 1998 - 1999 - 2000 - 2001


 埼玉大学文化人類学コースでは、1969年以降現在まで(修士論文については1981年以降現在まで)文化人類学コースに提出された卒業論文・修士論文のほとんど(現在、総数で300以上)を保存し、公開しています。

 卒業論文については閲覧(当日返却)のみ、修士論文については一ヵ月の貸出が出来ます。

 また、保存している卒業論文・修士論文については、当コース実験室にある mac にデータベース化されており、題名キーワード、著者名、地域、主題で検索することが出来ます。利用希望者は三浦研までお問い合わせください。


 

キーワード

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考古学 医療 言語 物質文化 遊び マイノリティー  映像 コスモロジー

宗教 口頭伝承 建築 観光 シャーマニズム 死 開発 差別 芸術 音楽

ジェンダー エスニシティ 信仰 身体 経済 人口 親族 歴史 認知過程

ナショナリズム 環境利用 農民社会 教育 子供 性 都市 メディア

社会組織 社会関係 理論 政治体系 政治制度 社会過程 政治過程

認知体系 民族誌論 病 文化 博物館 名前 交換 援助 婚姻 農業

超常現象 移民 料理 適応 民俗学 法 老年 社会 芸能 社会運動 

社会調査 優生理論 神話 女性 暴力 サブカルチャー ライフヒストリー

社会問題 呪術 企業 空間利用 異界 社会変化 妖怪・幽霊

地域意識 人格 占い 造型


凡例

◆タイトル、提出年.

 << テーマ(キーワード) >>   [ 研究地域 ]


 


 卒業論文


- 1995 -

◆島尻集落における観念的外部空間としての <異界> 観念の成立と変容についての考察、1995.

  << 儀礼、象徴、コスモロジー >>   [ 日本 / 南西諸島 / 沖縄県 ]

◆日本の子供の遊び:鬼遊びの「鬼」についての考察、1995.

  << 子供、遊び >>   [ 日本 ]

◆開発と住民:マレーシアにおける水力発電ダム開発からの考察、1995.

  << 開発、マイノリティ >>   [ 東南アジア / サラワク ]

◆マヤ文明における「球戯場」の空間的意味: 「古典期マヤ文明」再考、1995.

  << 象徴、考古学 >>   [ 中央アメリカ / マヤ ]

◆消滅した盾:物の変化と影響力、1995.

  << 物質文化 >>

◆マルチメディアブームは誰のためか、1995.

  << 政治過程 >>   [ 日本 ]

◆映像による記録の可能性: 小川紳介の映画制作からの一考察、1995.

  << 映像 >>   [ 日本 ]

◆先住民族の定義、1995.

  << 理論、マイノリティ >>

◆「暦」が失ったもの:暦構成から見る社会意識の変革の考察、1995.

  << 象徴、コスモロジー >>   [ ヨーロッパ、中央アメリカ ]

◆カリスマ的リーダーシップ:北米インディアンのリーダーたち、1995.

  << 政治過程 >>   [ 北アメリカ / インディアン ]

◆東京ディズニーランド考: その二重の異国性、1995.

  << 象徴、観光 >>   [ 日本 ]

◆「山海経」における想像力とその構造、1995.

  << 象徴、コスモロジー >>   [ 東アジア / 中国 ]

◆ヒンドゥー王権思想と聖者信仰: 叙事詩神話における”聖なる力の概念”と”王権の持続”小考、1995.

  << 政治体系、口頭伝承、象徴 >>   [ 南アジア / インド ]

◆ことばと思考の関係について: 接尾字の使い分けにおける考察、1995.

  << 言語、社会構造、社会関係 >>   [ 日本 ]

◆託宣の<ことば>:ユタの巫儀にみる<ハンジ>の再生産過程、1995.

  << 宗教、シャーマニズム、言語 >>   [ 日本 / 南西諸島 ]

◆住居空間に見る文化的仕掛け: 西アフリカ、サバンナのコンパウンドの事例より、1995.

  << 建築 >>   [ 西アフリカ ]

◆「死」と「再生」の装置:マダガスカル・バラ人の葬送儀礼に関する一考察、1995.

  << 儀礼、象徴、コスモロジー、死 >>   [ 南アフリカ / マダガスカル ]

◆日常的現実と非日常的現実:カスタネダにおける非日常的現実とは何か、1995.

  << 象徴、認知体系 >>

◆スポーツは誰のためのものか:野球に関する3つの事例から、1995.

  << 遊び >>   [ 日本 ]

◆イスラーム世界における自他の関係:元異教徒の奴隷軍人の事例から、1995.

  << 社会構造、社会関係 >>   [ 西南アジア、北アフリカ ]

◆山村の社会変化メカニズムにおける、経済の役割モデルについての一仮説、1995.

  << 経済、農民社会 >>   [ 日本 / 東京都 ]

 

- 1996 -

◆ウイグルは中国人か:中国人口政策をもとに、1996.

  << エスニシティ、人口 >>   [ 東アジア / 中国 ]

◆堕民における差別の考察:中国浙江省の賤民差別事例、1996.

  << マイノリティ、差別 >>   [ 東アジア / 中国 / 浙江省 ]

◆森林破壊か農業か:東北タイの森林消失問題、1996.

  << 開発、環境利用 >>   [ 東南アジア / タイ ]

◆鳥葬と輪廻の宇宙観:チベットの鳥葬における鳥の位置付けに関する一考察、1996.

  << 儀礼、象徴、コスモロジー>>   [ 東アジア / チベット ]

◆現代日本における終末期医療の実態とホスピスについて、1996.

  << 医療 >>   [ 日本 ]

◆中国少数民族政策と国民統合:回族の事例をもとに、1996.

  << マイノリティ、ナショナリズム >>   [ 東アジア / 中国 ]

◆丹田とは何か: ハラが結ぶ心と身、1996.

  << 身体 >>   [ 日本 ]

◆アイヌ民族の現在:政治による民族差別の実態、1996.

  << マイノリティ、差別 >>   [ 日本 / 北海道 ]

◆都市伝説考: 現代の口頭伝承研究、1996.

  << 口頭伝承 >>   [ 日本、アメリカ ]

◆”死の選択”は”生きる手段”の一つになり得るか:尊厳死を求める人々の活動を通して、1996.

  << 医療、死 >>   [ 日本 ]

◆沖縄ポップス・ブームの背景:沖縄音楽に対する「あこがれ」の考察、1996.

  << 芸術、音楽 >>   [ 日本 / 南西諸島 / 沖縄県 ]

◆光と闇・善と悪、1996.

  << 宗教、象徴 / コスモロジー >>   [ 西南アジア ]

◆現代社会における人類学の役割:普遍性と多様性を生きる「人間」との対話、1996.

  << 民族誌論 >>

◆生活に関わっている音楽:カルリ社会の音楽を通じて考える生活の中の音楽、1996.

  << 芸術、音楽 >>   [ オセアニア / ニューギニア ]

◆障害者差別をめぐって、1996.

  << 病、差別 >>   [ 日本 ]

◆民族変更、1996.

  << エスニシティ >>   [ 西アフリカ / ジュラ / バンバラ ]

◆熱帯雨林の開発と先住民:サラワクのダヤクにおける影響と諸権利、1996.

  << 開発、マイノリティ >>   [ 東南アジア / サラワク ]

◆地域社会の連帯回復の試み:東京都西多摩郡檜原村の事例から、1996.

  << 政治過程 >>   [ 日本 / 東京都 ]

◆インドの女性の地位:ダウリー事件と女性の地位の低下のかかわり、1996.

  << ジェンダー >>   [ 南アジア / インド ]

 

- 1997 -

◆人を喰う文明人:人喰いは野蛮か、1997.

  << 文化 >>

◆看護と「女性」: ナイチンゲールを通して、1997.

  << 医療、ジェンダー >>   [ イギリス ]

◆日本における「現代の昔話」の分析:その機能と構成の特徴とは何か、1997.

  << 口頭伝承 >>   [ 日本 ]

◆生命倫理に関する諸問題に対する対応についての考察、1997.

  << 医療、理論 >>

◆博物館再考:博物館の本質を求めて、1997.

  << 博物館 >>

◆物語のなかの名前の呪力:名前には本当に力があるのか、1997.

  << 口頭伝承、名前 >>   [ 日本、ヨーロッパ ]

◆ボランティアの可能性、1997.

  << 交換、援助 >>

◆労働観を考える、1997.

  << 経済 >>   [ 日本、南アジア / インド、ヨーロッパ ]

◆多様性のなかの国家と民族、1997.

  << エスニシティ >>   [ 東アジア / 中国 ]

◆日本の古代・中世社会におけるケガレの役割、1997.

  << 象徴 >>   [ 日本 ]

◆95・3・20 − どうしてサリンは撒かれたか:オウム真理教が「サリン」事件に至る経緯についての考察、1997.

  << 宗教 >>   [ 日本 ]

◆幻想の性別カテゴリー:ナンディの女性婚をフェミニズム人類学で読み解く、1997.

  << 婚姻、ジェンダー >>   [ 東アフリカ / ケニア]

◆「文化」の世代間伝達、1997.

  << 教育、認知過程 >>

◆人間集団の統合についての一考察、1997.

  << エスニシティ >>   [ 中央アメリカ / カリブ ]

◆現代日本における家族解体の考察、1997.

  << 親族 >>   [ 日本 ]

◆マーティン・デニーの音楽にみられるエキゾティシズムの活力、1997.

  << 音楽 >>   [ 中央アメリカ / カリブ ]

◆チベットの死生観、1997.

  << 宗教 >>   [ 東アジア / チベット ]

◆お酒がいかにして大衆化されたのか、1997.

  << 物質文化 >>   [ 日本 ]

◆西インド諸島の海賊勢力: その文化と社会、1997.

  << 歴史 >>   [ 中央アメリカ / カリブ ]

◆アフリカの飢餓と食料不足にまつわる諸問題に対する一考察: ザイールの事例から、1997.

  << 経済、農業 >>   [ 中央アフリカ / ザイール ]

◆近代的ホスピスの文化的意味: 日本におけるターミナルケアの変遷と現状、1997.

  << 医療 >>   [ 日本 ]

◆日本人の特徴と西洋音楽: とくにロック・ミュージックについて、1997.

  << 音楽、認知過程 >>   [ 日本 ]

◆「怖いもの見たさ」の考察、1997.

  << 超常現象 >>   [ 日本 ]

◆御霊信仰について、1997.

  << 信仰、歴史 >>   [ 日本 ]

◆インドの女性の地位: 浄・不浄の観念と女性の地位の関わり、1997.

  << 象徴、ジェンダー >>   [ 南アジア / インド ]

◆パキスタン人労働者と日本社会、1997.

  << 移民 >>   [ 日本 ]

 

- 1998 -

◆ケツァルコアトルの属性、1998.

  << 象徴 >>   [ 中央アメリカ ]

◆先祖と仏からの現代日本仏教考: 真の菩薩道を歩むために、1998.

  << 宗教、信仰 >>   [ 日本 ]

◆集合住宅のゆくえ: 集まって住むということ、1998.

  << 建築、社会関係 >>   [ 日本 ]

◆エスニック料理が日本の食文化に与えた影響、1998.

  << 料理 >>   [ 日本 ]

◆アイルランドにおけるテロリズムの実態、1998.

  << 政治過程 >>   [ ヨーロッパ / イギリス ]

◆カニバリズム: ヒトはなぜ人を食べるのか、1998.

  << 適応、文化 >>

◆個性表現と服の色: 好きな色を似合う色にする方法、1998.

  << 認知体系、物質文化 >>   [ 日本 ]

◆しつけ不安: 文化的視点からの考察、1998.

  << 教育、子供 >>   [ 日本 ]

◆近世における住居と社会: 民家を中心に考える、1998.

  << 建築、歴史 >>   [ 日本 ]

◆性自認の内容: 現代日本社会の性転換者の事例を通して、1998.

  << 性、身体 >>   [ 日本 ]

◆イタコの地域差に関する考察、1998.

  << 宗教 / シャーマニズム、信仰 >>   [ 日本 ]

◆差別思想からの解放、1998.

  << 差別 >>   [ 日本、南アジア / インド ]

◆エスニック・アイデンティティーに関する一考察: 中国回族における事例、1998.

  << エスニシティ、政治過程 >>   [ 中国 ]

◆現代日本において「学校」という社会の中で: 学童・生徒が「いじめ」「不登校」「ストレス」等の問題を抱えるのはなぜか、1998.

  << 教育、子供 >>   [ 日本 ]

◆働くこととは、1998.

  << 経済 >>   [ 日本 ]

◆男装者たちの「両性具有」、1998.

  << 性、ジェンダー >>   [ ヨーロッパ ]

◆出羽三山信仰における信仰者の意識の違いについて:信仰意識は距離に反映されるのか、1998.

  << 宗教、信仰、民俗学 >>   [ 日本 ]

◆民族とは:ルワンダ紛争におけるツチとフツの事例から、1998.

  << エスニシティ、社会過程 >>   [ アフリカ / 東アフリカ ]

◆演歌の歴史についての一考察、1998.

  << 音楽、歴史 >>   [ 日本 ]

◆新興宗教と宗教経験: 必要性と危険性、1998.

  << 宗教 >>   [ 日本 ]

◆退職子育て終了後の生きがい、1998.

  << 老年 >>   [ 日本 ]

 

- 1999 -

◆今の時代、増加する子供の問題から、現在の社会状況を考え、家族の関係を考察する、1999.

  << 子供、社会、親族 >>   [ 日本 ]

◆日本の火葬における一考察、1999.

  << 儀礼、死 >>   [ 日本 ]

◆「在日」若者世代のアイデンティティ、1999.

  << 移民、エスニシティ >>   [ 日本 ]

◆「砂嵐」と「ドキュメンタリー」: 「ドキュメンタリー」とは何か、へのアプローチ、1999.

  << 映像、民族誌論 >>   [ 北アメリカ ]

◆デジタルメディアの制度とコミュニティ、1999.

  << メディア、政治制度 >>

◆新宗教の布教活動:創価学会と立正佼成会を比較して、1999.

  << 宗教、社会運動 >>   [ 日本 ]

◆世紀末の宗教事情、1999.

  << 宗教 >>   [ 日本 ]

◆ブルーズ魂とは何か、1999.

  << 音楽、歴史 >>   [ 北アメリカ ]

◆なぜユタのもとに通うのか:沖縄・奄美の民間巫女、1999.

  << 信仰、シャーマニズム >>   [ 日本 / 南西諸島 / 沖縄県 ]

◆現代日本における「清潔-不潔」について、1999.

  << 象徴、認知体系、身体 >>   [ 日本 ]

◆旅行から読み解く現代日本: 観光旅行と自由旅行の比較から、1999.

  << 観光、社会 >>   [ 日本 ]

◆匂いの価値とその社会的影響、1999.

  << 身体、社会構造、歴史 >>   [ ヨーロッパ ]

◆なぜわたしたちは奇形に対して語る言葉を失ってしまったのか、1999.

  << 芸能、身体、差別 >>   [ 日本 ]

◆社会における児童労働:フィリピンの事例から、1999.

  << 子供、経済、都市 >>   [ 東南アジア / フィリピン ]

◆未来に残るプロジェクトとは:カンボジアの事例から、1999.

  << 援助、開発 >>   [ 東南アジア / カンボジア ]

◆二重螺旋の剣、1999.

  << 優生理論 >>

◆調査することの可能性:人類学におけるフィールドワークと警察捜査の事例から、1999.

  << 社会調査 >>

◆「カウカク空」の碑文モニュメント: キリグアにおける「カウアク空」の碑文モニュメントのコンテクスト的考察、1999.

  << 考古学、政治過程 >>   [ 中央アメリカ / マヤ ]

 

- 2000 -

◆コトシュ宗教伝統の再検討:ペルー北海岸のワイヌナ遺跡の事例から、2000.

  <<考古学、宗教 >>   [ 南アメリカ / アンデス ]

◆チチェン・イツァーにおける人の移動についての考察、2000.

  <<考古学、経済、歴史 >>   [ 中央アメリカ / マヤ ]

◆インターネットで見る「宗教」の現在: その可能性と危険性、2000.

  << 宗教、メディア >>   [ 日本 ]

◆遊びのパチンコ: 日本の遊びに関する考察、2000.

  << 遊び >>   [ 日本 ]

◆エレキギターは誰のものか?: ロック音楽に見るジェンダー、2000.

  << 音楽、ジェンダー >>   [ ヨーロッパ / イギリス、アメリカ ]

◆スペインの植民地支配とラス・カサス: インディアス新法をめぐって、2000.

  << 歴史、法 >>   [ 中央アメリカ、南アメリカ ]

◆ヒップホップとは何か: カルチャーとしてのヒップホップ、2000.

  << 音楽、サブカルチャー >>   [ 日本、アメリカ ]

◆マイクロ・ファイナンス: 機能の再考〜バングラデシュの事例から、2000.

  << 経済、農民社会 >>   [ 南アジア / バングラデシュ ]

◆ギリシア神話における最高神ゼウスがもつ性質について、2000.

  << 神話 >>   [ ヨーロッパ / ギリシア ]

◆FGM(女性性器切除)における一考察、2000.

  << 女性、文化、暴力 >>   [ アフリカ ]

◆ホエールウォッチングを通してみたクジラと人間の関係、2000.

  << 環境利用、観光 >>   [ 日本 ]

◆スラムは悪か: 都市におけるインフォーマルセクターの役割、2000.

  << 都市、社会構造、経済 >>

◆ケルトの民と女神達: アイルランドにおける女神の姿、2000.

  << 神話 >>   [ ヨーロッパ / アイルランド ]

◆屋久島のエコツーリズムにおける一考察、2000.

  << 環境利用、観光 >>   [ 日本 / 鹿児島県 ]

◆ハワイ日系二世の社会上昇、2000.

  << 移民、ライフヒストリー >>   [ アメリカ / ハワイ ]

◆ダーク・ゲットー:現代アメリカ社会における黒人貧困層、2000.

  << 差別、社会構造、社会問題 >>   [ 北アメリカ ]

◆やおい: 「女性のための男性同性愛表現の真実」、2000.

  << 性、サブカルチャー >>   [ 日本 ]

◆現代に生きる「憑きもの」、2000.

  << 超常現象、呪術 >>   [ 日本 / フランス ]

◆人々に語られた死者: 下伊那地方の伝説を通して、2000.

  << 口頭伝承、死 >>   [ 日本 / 長野県 ]

◆最後の楽園の神の布: バリ島ドゥンガナンむらのグリンシン、2000.

  << 農民社会、社会構造、物質文化 >>   [ 東南アジア / インドネシア ]

◆臓器移植を考える、2000.

  << 医療、身体 >>

◆体における労働移動: 彼らはなぜ出稼ぎに行くのか、2000.

  << 経済 >>   [ 東南アジア / タイ ]

 

- 2001 -

◆散骨から見る現代日本の「ハカ」 、2001.

<< 儀礼、死 >>   [ 日本 ]

◆遊牧民の定住化におけるプロセスと要因: カザフ遊牧民の事例より、2001.

<< 社会過程、政治過程 >>   [ 中央アジア / カザフスタン ]

◆創造的な価値: ドゴンの神話、その語るところのもの、2001.

<< 神話 >>    [ 西アフリカ / ドゴン ]

◆ジェンダーがもたらすドメスティック・バイオレンス: 黙認され続ける犯罪行為、2001.

<< ジェンダー、暴力 >>

◆南インド巨石文化の社会形態: 人口推定論とグラフィティーからの考察、2001.

<<文化、考古学、人口、物質文化>>   [ 南アジア / インド ]

◆21世紀はオタクの時代か: オタク的コミュニケーションの将来、2001.

<< サブカルチャー、社会過程 >>    [ 日本 ]

◆装うことと働くことの関係: 現代日本における会社員の服装、2001.

<< 物質文化、身体、企業 >>       [ 日本 ]

◆家族と介護: なぜ日本では家族による介護が多いのか、2001.

<< 親族、老年 >>    [ 日本 ]

◆ディズニーのヒロイン: ディズニ−長篇アニメ−ションにおけるヒロインの変化、2001.

<< 映像 ジェンダー >> [ 北アメリカ ]

◆お茶をたべる、2001.

<< 物質文化、料理 >>   [日本]

◆日本人の死の意識: 死に関する諸制度や感情の関連性、2001.

<< 死、身体 >>    [ 日本 ]

◆現代日本若年女性の痩せ志向: 着衣から読み取る女性心理、2001.

<< 女性、身体 >>    [ 日本 ]

◆多メディア・多チャンネル化における地方民放局の行方: テレビを「娯楽」とする民衆意識から、2001.

<< 遊び、メディア >>  [ 宮城県 ]

◆トイレ: 現代都市住民のトイレ空間、2001.

<< 都市、空間利用 >>    [ 日本 ]

◆古事記の異界観、2001.

<< 神話、異界 >>    [ 日本 ]

◆古典期マヤ社会における埋葬、2001.

<< 考古学、死 >>     [ 中央アメリカ ]

◆アンデス形成期における社会変化のプロセスとメカニズム、2001.

<< 建築、社会変化 >>    [ 南アメリカ / アンデス ]

◆現代日本のストーリーテリング: 国と時代を超えた語り、2001.

<< 口頭伝承 >>     [ 日本 ]

 

 修士論文

- 1995 -

◆儀礼の遂行性、1995.

  << 儀礼、言語 >>   [ 南アジア / スリランカ ]

 

- 1996 -

◆民族社会の持続可能な発展についての考察: 雲南少数民族人口をめぐって、1996.

  << マイノリティ、人口 >>  [ 東アジア / 中国 / 雲南省 ]

◆ラフ族社会の分散と統合: 構造と歴史、両視座からの一考察、1996.

  << マイノリティ、政治過程 >>   [ 東南アジア / ミャンマー(ビルマ) ]

◆バントゥ語圏における女性の憑依、1996.

  << 信仰、ジェンダー >>  [ 南アフリカ / ジンバブウェ ]

◆言語と帰属意識: トルコの近代化、1996.

  << 言語、ナショナリズム >>  [ 西南アジア / トルコ ]

◆古代アンデス形成期におけるインターアクションと社会変化: Callejon de Huaylasの一般調査の事例を中心として、1996.

  << 考古学、物質文化、社会変化 >>   [ 南アメリカ / アンデス ]

 

- 1997 -

◆病気の治癒過程における語りと実践: 「腰痛」体験者の一事例から、1997.

  << 医療、病 >>   [ 日本 ]

◆マヤの王のための彫刻: ヤシュチランのステラとリンテル、碑文の階段、1997.

  << 考古学、物質文化 >>   [ 中央アメリカ / マヤ ]

◆現在的行政区の成立と展開: 関東近郊農村における行政区と部落についての人類学的考察、1997.

  << 政治過程、歴史 >>   [ 日本 / 茨城県 ]

◆イファリク環礁の「養取」とめぐる一考察、1997.

  << 親族 >>   [ オセアニア / ミクロネシア ]

◆「穆天子伝」とめぐる想像力、1997.

  << 象徴、神話 >>   [ 東アジア / 中国 ]

◆命名儀礼における個の生成と変容、占星術・宿命論・供犠組織: 階層的カースト論を超えて、1997.

  << 儀礼 >>   [ アジア / インド ]

◆ALADURA、祈る人々の教会: 近代アフリカのキリスト教、1997. 

  << 社会運動、宗教 >>   [ 西アフリカ / ナイジェリア ]

 

- 1998 -

◆「中国人類学」の discipline をこえて: 人類学における中国少数民族研究へのアプローチ、1998.

  << マイノリティ、理論 >>   [ 東アジア / 中国 ]

◆忘却によってつくられる境界線と横断する同一性: 共同体の二つの想像のスタイルから見たフランスにおけるマグレブ系移民第二世代の同一性、1998.

  << 移民 >>   [ ヨーロッパ / フランス ]

◆ユカタンの宗教建築: 教会堂ファサードにみる「マヤ」、1998.

  << 建築、宗教 >>   [ 中央アメリカ / マヤ ]

◆「都市」と「都市伝説」: 都市的状況下での口頭伝承研究、1998.

  << 口頭伝承、都市 >>   [ 日本 ]

◆先史アンデス、ワリの染色遺物: 着衣表現からみるワリの身体認識と方向感覚、1998.

  << 物質文化、考古学 >>   [ 南アメリカ / アンデス ]

◆ティワナクの建造物とイデオロギーの形成・維持のプロセス、1998.

  << 考古学、建築、政治過程 >>   [ 南アメリカ / アンデス ]

◆遺跡保存と社会: 三内丸山遺跡を例に、1998.

  << 考古学、政治過程 >>   [ 日本 / 青森県 ]

◆農家の意思決定の地域性と地域発展: 高冷野菜産地長野県諏訪郡原村の事例をもとに、1998.

  <<経済、農業 >>   [ 日本 / 長野県 ]

◆女性向け雑誌における占い: 自己のテクノロジーとそこからの逸脱、1998.

  << 宗教、占い >>   [ 日本 ]

 

- 1999 -

◆ガリフナ上陸200周年記念イベント: 越境するイデオロギーとマイノリティー運動、1999.

  << 移民、マイノリティー、政治過程 >>   [ 北アメリカ、中央アメリカ / ホンジュラス ]

◆周縁から見たマヤ文明: 古典期コパン国家の政治的ダイナミクス(付属資料つき)、1999.

  << 考古学、政治体系、歴史 >>   [ 中央アメリカ / ホンジュラス ]

◆先スペイン期、ナスカ社会における図像表現: 頭の表現の分析を中心に(付属資料つき)、1999.

  << 考古学、造形芸術 >>   [ 南アメリカ / アンデス ]

 

- 2000 -

◆モザイク石彫から見たコパン王朝崩壊: モザイク石彫に表現される表現概念、2000.

  << 考古学、物質文化、歴史 >>  [ 中央アメリカ / マヤ ]

◆病気と共同性: 医療化の逆説と病気の変容、2000.

  << 医療、言語 >>   [ 日本 ]

◆アンデスのポリティカルエコノミー: アンデス高地南部先史ティワナク社会を例に、2000.

  << 考古学、政治体系、経済 >>    [ 南アメリカ / アンデス ]

◆インカ社会における王の行為、2000.

  << 政治体系、考古学 >>      [ 南アメリカ / アンデス ]

◆ネパールにおけるコミュニティー林業の影響: 中山間地ギバン村の事例から、2000.

  << 環境利用、社会変化、開発 >>   [ 南アジア / ネパール ]

◆近代における feminite、2000.

  << ジェンダー、歴史 >>     [ ヨーロッパ / フランス ]

 

- 2001 -

◆アフリカの王国における女性の社会的役割: カメル−ン北部、ガルアのレイ・ブーバ王国出身者集住地区における女性の生活から、2001.

<< 女性、社会組織 >>     [ 中央アフリカ / カメルーン ]

◆垂直統御再考: 中央アンデス南部の考古学的視点から、2001.

<< 考古学、環境利用、社会構造 >>    [ 南アフリカ / アンデス ]

◆沖縄の妖怪の肖像: キジムナーをめぐって、2001.

<< 妖怪・幽霊、地域意識 >>    [ 日本 / 沖縄県 ]

◆色彩から見る図像と表象の変化: ナスカの土器を中心に、2001.

<< 物質文化、造型芸術 >>    [ 南アメリカ / アマゾン ]

◆中央アンデス海岸地帯における神殿社会成立のプロセス、2001.

<< 考古学、社会過程、環境利用 >>    [ 南アメリカ / アンデス ]

◆人間としての胎児: 妊娠経験者の語りから

<< 言語、人格 >>     [ 日本 ]