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このページは「ゲーム理論入門」についてお伝えします。
この「ゲーム理論入門」はグローバル・ガバナンス専修(以下、GG専修)の専門基礎科目であり、概論カテゴリーになる「ゲーム理論」以前に履修すべき授業として設計されています。
連絡事項は以下に書いておきます。
日付 連絡事項
2010/08/04  本日、期末試験を行いました。授業はこれで終わりです。これから採点をすることになります。
2010/07/29 この授業の講義は7/28で終了しました。
8/4が期末試験です。中間試験と期末試験を受けることは、この授業で単位を認定する必要条件です。期末試験のやり方については、授業で説明し、配布資料に帰した通りです。
なお、期末試験問題の解答例は、期末試験の終了後、このサイトの「配布資料」のページに掲載します。
やむを得ない事情によって期末試験を受けられない場合は、所属する学部の学務係に追試験の申請をしてください。所属学部で理由が正当と認められれば、この授業の追試験を行います。
この授業は「ゲーム理論入門」であり、基礎的な事項を学ぶことが主眼でした。次年度開講予定の「ゲーム理論」は、この授業(「入門」)で扱ったことをある程度反復しつつ、より高度な内容を講義する授業です。
2010/07/04 ここまで、「非協力ゲーム」に属する内容を扱ってきました。授業的には、ここで終わってもよいくらいなのですが…。ここから、交渉ゲーム、協力ゲームについて触れることにします。
2010/06/26 第4章でナッシュ均衡を扱い、第5章がパレート最適性でした。第5章で囚人のジレンマが出ています。実は囚人のジレンマ(より一般的には「社会的ジレンマ」)は、ナッシュ均衡とパレート最適の両方を説明するのに便利なゲーム形式と言えます。
「最適応答」、「ナッシュ均衡点」、「パレート最適性」、「囚人のジレンマ」。この4つの概念が分れば、まあ、この授業は十分なのだと思います(その4つだけでは成績は落ちますが)。
2010/06/13 6/9の中間試験は今時点でまだ採点していません。ざっと見たところ、できている人はできている、できていない人はできていない、という、いつものパタンです。
試験の中身は次のようでした。
・問1:用語解説問題です。聖ペテルスブルグのパラドックスを除けば、全部テキストに書いてあることでした。
・問2と問3:テキストの練習問題のヴァリエーションです。テキストの練習問題ができれば、解答できると思います。
・問4:テキストに書いてある最適応答の記述とほぼ同じことを書くことを求めています。利得行列の数字を変えただけです。

 解答例を「配布資料」のページに載せておきます。解答例の中身に異論がある場合は、6月中に連絡をください。検討して善処します。
2010/06/02 予定通り6/9に中間試験をします。
2010/05/29 6/9予定の中間試験の説明は、5/26のプリントに記載しました。授業ではそろそろ「ゲーム」らしいところに入ります。
2010/05/18 予定では6/9に中間試験です。
・試験では、持ち込み不可です。
・試験問題は、5/18時点ではまだ決めていません。テキストの練習問題のような問題は多少出すのかな、と考えています。
2010/05/12 テキスト『ゲーム理論・入門』は生協に置いてあります。買える人は買って読んでおいてください。図書館等で見られればそれでよいですが。
2010/04/24 ゲーム理論の授業はあまり受講者がいないと予想していました。が、初回に多数の学生が来ていたので驚きました。講義形式の授業ですので受講制限することなく行います。
 なお、この授業は予習復習が必要です。指定したテキストを買って、予め理解した上で授業に出ることが望ましいです。