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基本データ
社会心理学演習T
2単位
前期、火曜、7・8
教室:31番教室
講義番号:L26061
キーワード:社会的態度、自己、ステレオタイプと偏見、対人魅力(好意)、親密性
 コンセプト
社会心理学のテキストを読みながら次の教育効果を目指す。
・新しい、国際標準的な社会心理学の知識を身に付ける
・今回の演習の範囲では、態度、偏見とステレオタイプ、対人魅力の領域に関して詳しくなる
・専門の英語の読解力を養う
・卒業論文の作成に向けて準備する。
 内容
社会心理学研究法の範囲を、講義と演習を交えて学ぶ。次のテキストの5〜7章を読む。
テキスト:Baron, R.A., Branscombe, N.R., & Byrne, D. (2008) Social Psychology (12th edition). Pearson Education.

授業展開(スケジュール)
1回:ガイダンス 
2回:授業に関する講義
3〜5回:Baron, Branscombe, & Byrne, 2008)の第5章(態度)を講読
6回:第5章のまとめ
7〜9回:Baron, Branscombe, & Byrne, 2008)の第6章(ステレオタイプ)を講読
10回:第6章のまとめ
11〜13回:Baron, Branscombe, & Byrne, 2008)の第7章(対人魅力)を講読
14回:第7章のまとめ
15回:全体のまとめと討論
学期末:最終レポートの提出
 注意事項
出席者は全員、当日のテキスト部分(ないし割り当てた文献)を事前に読んで来ることを前提とする。原則毎回、テキスト部分に関する小テスト(Quiz)を行う。
今年度からはQuizの成績の低い出席者には単位を出さない(不可にする)。例年より基準を厳しくするので、その点に注意すること。
授業期間中に出席者は自分の関心に従って文献調査を行い、期末レポートに仕上げる。
次の方法で点数を合計し、成績をつける。
1.授業中に行う小テスト(Quiz):70%(出席点を含む。)
2.期末レポート:30%