授業 > 計算モデリング(文化科学研究科)
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基本データ
計算モデリング:エージェント・ベースド・シミュレーション(C61061)
2単位
前期、火曜、5限
302演習室(変更)
キーワード:計算モデル(コンピュータシミュレーションモデル)、エージェント、流行
 授業スケジュール
 1.ガイダンス
 2〜3.講義:計算モデルとは?
 4〜5.講義:社会心理学における適用
      事例
 6〜11.『熱狂するシステム』の講読
11〜14.『人工社会』の講読
15.討論、まとめ2 講義:社会科学における計算機実験
 内容
最初に計算モデル、エージェントについて概説的に講義する。次いで、理解しやすい事例を素材として、エージェントを用いた計算機シミュレーションがどのようなものかを学ぶ。広い意味での流行現象に素材を求める。
参考図書
・中井豊 (2009) 『熱狂するシステム』、ミネルヴァ書房.
・Epstein, J.M. & Axtell, R. (1999)『人工社会』(服部正太・木村香代子訳)、共立出版.
 注意事項
成績評価方法:授業での報告(30%)、討論への参加度(40%)、レポート(30%)。
次を単位修得の条件とする。
・エージェントを用いた計算モデルがどのようなものかを概説できることを目標にする。