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基本データ
ゲーム理論
2単位
前期、火曜、2限(10:40-12:10)
キーワード:ゲーム理論、対立と協力、繰り返しゲーム、シグナル、進化ゲーム、ゲーム実験
 内容

概ね次の計画に従う。
4/12 ガイダンス
4/19 非協力ゲーム
テキスト3-5章
4/26 ジレンマ・ゲーム
テキスト5章
5/10 協力ゲーム
テキスト9-10章
5/17-5/24 ダイナミックなゲーム
テキスト6章
5/31-6/7 繰り返しゲーム
テキスト7章
6/14-6/21 不確実な相手とのゲーム
テキスト8章
6/28-7/5 進化ゲーム+α
テキスト11章
7/12 期末試験

 ポリシー
 期末試験以外の試験は、授業日程の中に入れる。
 テキスト
岡田章 (2008) 『ゲーム理論・入門』、有斐閣(アルマ)¥1,900+税
 コンセプト

今日、ゲーム理論は(経済学に限らず)社会科学全般にとっての不可欠共通の基盤になっている。基礎講義の『ゲーム理論入門』では、ゲーム理論の古典的内容を扱った(テキスト第1−5章、9章、10章)。この授業では、古典的領域以後に発達した内容を大まかに理解することを目指している(テキスト第6−8章、第11、第12章)。
 重要な原則はリピートして学ぶことが必要であるので、『ゲーム理論入門』で扱った内容を確認しつつ授業を進める。
「入門」の内容をリピートする:非協力ゲーム、ジレンマゲーム、協力ゲーム、交渉ゲーム
新たに次を学ぶ:ダイナミックなゲーム(テキスト6章)、繰り返しゲーム(テキスト7章)、不確実な相手とのゲーム(テキスト8章)、進化ゲーム(テキスト11章)
授業内容は大きく、合理的意思決定(2−4回)、非協力ゲーム(5−11回)、交渉ゲーム(12回)、協力ゲーム(13-14回)に分かれる。