高木−福岡論争(4)
- 11.【福岡:30 Dec 1999 18:04 「Re: 何をどこまで教えるか?」】
- 標準的なテキストに合わせることへの異議。社会認識のための tool を教えれる以前に〈おもしろさ〉〈たのしさ〉、つまり〈やる気〉をおこさせなければならない。そのために教師の側が自分の研究,調査という仕事を〈おもしろく〉〈たのしく〉やっているという姿を見せなければならない。
- 12.【高木:1999/12/30, 19:25 「Re: 何をどこまで教えるか?」】
- 福岡さんの議論は、教官が自分のやりやすい授業をすることを正当化するのに使ってきた論拠である。
- つまらない内容でも<おもしろく><たのしく>授業して見せる必要がある。
- 卒論のための授業と一般の授業は区分すべきだ。一般の授業で卒論向けのような授業をするのは良くない。
- 13.【福岡:30 Dec 1999 21:34 「Re: 何をどこまで教えるか?」】
- 「つまらない内容」のものは〈おもしろく〉〈楽しく〉授業してみせてもつまらない。学生たちが〈おもしろい〉と受け止めてくれる授業をやったほうがはるかにマシだ。
- 14. 【高木:1999/12/30, 22:38 「Re: 何をどこまで教えるか?」】