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![]() はじめに このページは、埼玉大学大学院文化科学研究科の演習科目「文化デザインワークショップ」で平成17年度に行った「秩父プロジェクト」の成果を抜粋したものです。
●構成は? 報告を構成する六章は、六人の学生それぞれが、地域の中で興味関心を引いたモノ・コト・空間に取り組んだ成果です。いずれも数字だけを手がかりにすることなく、「生きた言葉」に現れた「リアル」「熱い想い」を汲み取り、共有していくことを目指しています。 第一章、二章は、秩父市民・観光業者・行政担当者などの観光に対する意識を取り上げています。第三章から五章では、院生たちが秀でた観光資源であると認める「産業遺構」「札所」「ミューズパーク」についての考察。第六章は現在秩父に来ている観光客の交通ルートについて検討を加えています。 この年、はじめて秩父をフィールドとしたために、基礎的な情報を得ることに多くの時間を割いたために、研究としての精度を十分にあげることはできませんでしたし、具体的な活動も起こすまでには至っていません。しかし今後少なくとも三年間は、引き続き秩父を学びたいと思っていますので、その成果を長い目で見ていただければ幸いです。 (梶島記) ![]() ![]() ![]() [ 埼玉大学大学院文化科学研究科文化環境専修 ]
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