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![]() 杉村洋平
![]() 1.はじめに 1−1.本調査が扱う問題
1−2.実習全体における本調査の位置付け 本実習報告書にまとめられた他の調査はいずれも秩父の地域振興をテーマにしているが、テーマに対するアプローチの仕方はそれぞれ異なる。他の調査者がとりあげた産業遺産や札所めぐりなど具体的な事物の観光資源としての可能性を探るとき、そこには、「誰のために」「何のために」観光資源となるのか、あるいはそれに関係する企業・団体、それを組織する人々など、様々な要因が関係している。 本論は、具体的な事物に焦点を当てるのではなく、そうした要因に別の角度から大きな影響を与える、人々が観光に関して現在持っている意識に焦点を当て調査するものである。 |
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