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調査報告
第五章
地域振興における秩父ミューズパーク
〜現状と課題に関する研究・調査報告〜


左海絢子
1.はじめに
  2.秩父ミューズパークの概要
  3.調査調査
  4.調査結果の考察
  5.まとめ



1、はじめに

1−1.研究の目的

総合保養地域整備法(以下リゾート法)によってつくられた秩父ミューズパークが、リゾート法の反省・検討を経た現在、秩父地域のなかでどのような存在であるのかを明らかにし、利用状況・問題点から、今後の地域振興のなかで果たす役割について考えることを目的とする。
秩父地域のほぼ中心に位置し、空間的にも十分な広がりを持つミューズパークは、秩父地域にとっての核施設となる重要な資源として捉えることができるのではないだろうか。公園の空間・施設の活用を積極的に図ることが、ミューズパークの活性化になり、更には秩父地域の活性化につながることを期待し、研究を進めることとする。

1−2.調査概要 

1.ミューズパーク管理事務局及び、埼玉県公園課へのヒアリングを行い、現在の運営状況・問題点を調査する
2.来園者へのアンケートから利用状況の調査を行い、その結果と平成12年に行われた「県営公園利用実態調査 報告者」との比較検討を行い、ミューズパークにおける公園利用の特徴を探る
以上の調査を
平成17年9月14日―ミューズパーク管理事務局ヒアリング
平成17年11月26日―アンケート調査
平成17年11月29日―公園課ヒアリング
の日程で行った。



(ミューズパーク内の様子)

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